直観と情熱

  • 2018.08.04 Saturday
  • 15:16


暑中お見舞い申し上げます。



本日より前売チケット発売が始まりました。

ほぼ一年ぶりの新作公演、真っさらな心地で臨みます。

屋内の公演ですので観劇中の雨風の心配もございません。

お見知りおかれまして、秋のご予定に入れていただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。


VOGA第15回本公演『直観と情熱』

2018年11月3日(土)〜7日(水)

会場:大阪市立芸術創造館


■公演日時

11月

3日(土) 12:00/17:00

4日(日) 12:00/17:00

5日(月) 14:00/19:00

6日(火) 19:00

7日(水) 19:00

受付開始は開演45分前 開場は開演30分前


<キャスト>

草壁 カゲロヲ

うめいまほ

長谷川 りか

佐藤 敦子

(以上VOGA)

岩本 苑子(少年王者舘)

菅 一馬

吉 加奈(舞夢プロ)

久保 健太

無糖 新十郎

尾形 柚香(かまとと小町)

羽室 ミユ(かまとと小町)

笠原 湧

岡崎 叶大

大石 智也


<スタッフ>

演出・脚本・音楽・振付=近藤 和見

舞台監督=河村 都(CQ)

美術=今道 鮎美

映像=吉光 清隆(PLAYSPACE)

照明=大沢 安彦

音響=高田 文尋(ソルサウンドサービス)

音響オペレート=丹治晴奈(エスエフシー)

機材=ソルサウンドサービス

衣裳=山口 禮子、樹下 由紀

表紙絵=Misato Iwamura

情報宣伝=齋藤 秀雄/森宗 香土巳(ISSO inc.)

舞台写真=井上 嘉和(井上写真事務所)

制作=水波 流/永井 ゆきこ/齋藤 秀雄/片山 知音

制作協力=ルーク伊藤/岡野 万里子/渡辺 綾子/前田 紀美枝/MAGASINN KYOTO


主催:VOGA

協賛:株式会社共立メンテナンス

後援:株式会社レプトン

協力:大阪市立芸術創造館

助成:アーツサポート関西


■チケット料金〈全席自由・日時指定〉

3,800円(前売/当日共)


○ご注意事項

※開場後、前売券をお持ちのお客様からご入場頂きます。

※未就学児のご入場はご遠慮頂いております。

※公演中止時以外のチケット払い戻しはお受け致しません。

※半券をお持ちの方は、当日券を「半券割:半額(1900円)」でご鑑賞頂けます。満席の場合はご容赦下さい。


●チケット購入方法:

VOGA Webshopにて

 >VOGA Webshop【前売】WEBチケット購入

VOGA foyerで購入(各日20:00〜25:00)

京都市中京区上大阪町518-21 大久ビル4F

Tel:075-285-2652

メールでご予約

  E-mail:info@lowotarvoga.net

,名前 △電話番号 F時 に膺堯

をお書きの上、お送りください。

づ渡値縮鵝Tel:050-3556-0462(Office VOGA)


■会場:

大阪市立芸術創造館

〒535-0003 大阪市旭区中宮 1-11-14

TEL:06-6955-1066


○アクセス

Osaka Metro 谷町線「千林大宮」駅から徒歩 10 分

京阪本線「森小路」駅から徒歩 10 分


◎お問合せ

Office VOGA

tel/ 050-3556-0462

mail/ info@lowotarvoga.net


ツバメ男まであと3日

  • 2018.06.18 Monday
  • 22:10

明け方に夢を見てました。


人生は長い長い夢の続きなのかも


何故か、ふと、そんな思いが湧いてました。


目覚めて、散歩して、台所で朝飯を食べ、集金の計算をしてるとかなり揺れました。

猫や犬たちは目を丸くしてました。


皆さま、ご無事だったでしょうか?


近況報告。

是非お足運びいただきたい舞台があります。

舞台芸術創造団体ワンダーラーファクトリー

「ツバメ男とソクラテス」に出演します。

公演初日まで、あと3日となりました。

会場は、京田辺市にあるスタジオワンダーラーです。ご存知でしょうか?京田辺。

京都府の南、京都と奈良の真ん中くらい。

駅で言うと近鉄興戸またはJR同志社前下車すぐ。

6月21、22、23、24日の木金土日。全8回公演。


以前、出演させていただいた時は、ホールでの公演で、ミュージカルの印象が強かったのですが、今回は、ワンダーラーさんが普段からレッスンで使っているスタジオですので、小劇場の距離感で繰り広げられます。


以前の役どころは、夜の図書館を舞台に大騒動を起こす円城寺寿というベストセラー作家の役でした。今回は、その役の若い時の話になります。


今から35年前の1983年、作家志望の和島茂雄という大学生がいます。

彼は、同じアパートの住人や憧れのひとや編集者や可愛い幼馴染や大学の同級生などなどたくさんの周りの人たちに励まされ育まれ、

隣に越して来た謎のツバメ男や、ふいに部屋に現れるドラ猫に影響されながら、

やがて、作家・円城寺寿として巣立っていきます。

そんな、めくるめく誕生の物語です。


リスペクトする先人の作品を知恵に借り、

動いて、笑って、歌って、ホロリして、

飛び立つほどに全身が前進するような舞台になりそうです。


『ツバメ男とソクラテス』

スタジオワンダーラー

(JR同志社前、近鉄興戸駅徒歩5分)

チケット代:前売2800円

当日3000円(全席自由)

全8公演(上演時間・約1時間40分)

6/21(木)19:00〜

6/22(金)16:00〜

6/22(金)19:30〜

6/23(土)11:30〜

6/23(土)15:30〜

6/23(土)19:00〜

6/24(日)12:30〜

6/24(日)16:00〜


ご予約ございましたらメッセージで承ります!

楽しい頼もしい皆んなと共に、片手にペンシル、心はドキドキ、皆さまの温かいご来場をお待ちしてます!


合宿二日目

  • 2018.06.05 Tuesday
  • 05:04

VOGA合宿二日目。


夜中に寝つけなかったのと、やけに早くに目覚めてしまった。

ひと気のない森に散歩へ。

朝日に照らされた池の水面に霧ががかかっていて神聖な気分がした。

帰って、まだ誰も起きてきてない食堂でご飯の米を炊く。

朝ご飯は、好物な玉子スープと鮭だった。


野外ステージの床をゴシゴシ掃除。

稽古は基礎メニューの後、新しい台本を読む。

昼ご飯は朝の玉子スープの進化形の親子丼を和見が手際良く作ったのと山盛りのサラダ。

好きなように取れるサラダバーにした。


休み時間も短く稽古を進める。

晩ご飯は、これまた和見が手際良く作った玉子あんかけと、野菜炒めと、具沢山のお味噌汁。

ご飯後もすぐに立ち稽古に入る。

今回の合宿は、真庭の周りの人をはじめ自分の身近な人たちの理解と好意に助けられ成り立っていると実感してる。


留守中の家の和見の犬はホームスティスタイルで預かってもらい、

うちの猫の餌やりもまた様子を見てもらっているおかげで、合宿のみに集中できる環境になっている。

この有り難さを、旧遷喬尋常小学校で の舞台でお返しできるよう励まねば!

VOGA合宿初日

  • 2018.06.04 Monday
  • 05:46

VOGA合宿がはじまりました。

岡山県は真庭市。

到着後すぐに合宿最終日に公演をさせていただく旧遷喬尋常小学校の下見へ。


重要文化財でもある木造校舎は映画のロケでも使われているそうです。


教室の黒板の文字の中に「草壁君」を偶然にも発見しました。


会場となる講堂は、歳月の流れが染み込んだ黒光りの総板張りの床で、柔らかい印象を受けます。

窓辺にアゲハ蝶がひらひらと迷いこんでいました。

稽古と宿泊する施設はVOGAのこれまでの合宿史上最大級に全てが完備され、かつ安らぎを十二分に感じさせる素晴らしい所です。

夜は自炊の晩ご飯を皆で楽しく美味しくいただきました。

この地で、秋の公演に向け基となるものをしっかり組み上げるはじまりにし、最終日には成果(経過)が、「芽吹く(教室にあった習字の文字を見て思った)」ような公演ができればと思います。



個人としては期間中は断酒し、体質改善を図ります。

合宿初日は実に良い一日になりました。
これから風呂に浸かって、今日は明日を楽しみに早めに寝ます。


君の空には何が見えるの

  • 2017.09.09 Saturday
  • 07:33

舞台芸術創造団体ワンダーラーファクトリー Musical Performance  『OUJI〜遥か地平線の彼方で 2017〜』
2017年9月 9日(土)
13:30〜 Bチーム 18:30〜 Aチーム
10日(日) 12:30〜 Aチーム 17:30〜 Bチーム
会場 ABCホール(大阪)
アクセス https://www.asahi.co.jp/abchall/map/
前売 3,800円 当日 4,500円 *未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
原作:サン・テグジュペリ『星の王子様』より
脚本・演出:たかさきこず枝
音楽:KANAMI(風プロ)

<あらすじ> とある砂漠の研究室。 ここに、宿命的に出逢ってしまった二人がいる。 一人は、ある事件がきっかけで、心を閉ざして生きているパイロット。 もう一人は、故郷の星を飛び出してきた宇宙人「B612」こと王子。 パイロットは、王子の持つ特殊能力を地球の環境問題改善に利用しようと生体実験を繰り返していた。 彼らの選ぶセツナイ結末。 でもそれは決して、哀しい話ではないのです。


夏の盛りの頃からワンダーラーファクトリーの皆さんと稽古を重ねてきました。
ワンダーラーの皆さんとは家族のよう、共演の皆さんとは親戚のような感覚、間隔がしています。



いつも笑顔と真っ直ぐな眼差しで立ち
いつもエネルギー全開で声出し動き回るみんな
一緒に流したたくさんの汗と涙
きっとこの結晶は
ホールめいいっぱいに光を放つ
きらめく星の王子となる

君の空には何が見えるの?
は、王子に問いかけられる台詞です。
皆さんの空には、何が見えるでしょうか? いよいよ本日初日です。

是非お越しください!

ポップヒップモップホップラガー

  • 2017.04.21 Friday
  • 05:05
■4.20.木.

今日は七十二候の第十六候
「葭始生(あしはじめてしょうず)」
水辺の葦が初めて芽吹く頃。田植えなどのはじまり。(4/20〜24)
…と、ラヂオが教えてくれた。

■4.21.金.

美術部員として展覧会を遠くの町で行うので小さなフェリーに乗って島に向かう。
降りたらグループからはぐれており、会場の建物の中をうろうろ探す。
図書館の裏側にあたる位置に廊下を見つけ、それらしき部屋を見て回る。古い木造の教室が並んだような、ひと気のない廊下を進み、会場とグループの誰かを探す。
窓から中につながって黒幕で囲う部屋がある。青白い電灯が途切れ途切れに切れそうだが点いているのが見える。何かの研究部屋であるみたいだったが、怪しげなバーにも見える。何かここが自分の住むところでもいいなぁと思ったりする。
さらに進むとミシンの音がする。藍染の作務衣の生地が分厚く道着のように見える上下の衣服を修繕してるのか新たに加工しているのか縫製してる作業場に続く。
大量な衣服が吊られたり積まれたり。作業するのは僧侶のような柔道部員のようなごつい男たち。

そこを抜けると、展示室っぽくはあるが、中は空っぽで誰もいなかった。ここも違う。
どうやらそうとうな時間と距離の差ではぐれてしまったようだ。
とりあえず先を急ごうとフェリーに乗り込もうとすると、山崎努さんのような船長に
「バケツにいっぱい水を汲んでこい」
と命令口調で言われ、飲み水かなんかで大事なんだろうと思いながら水いっぱいのバケツを持って船内に入る。
電話はつながらず、無線からのメッセージを待つばかりだが、船長の決めた方向でフェリーをすごい速度で進ませる。

やがて、どこか島に着いたみたいだ。降りる前に、バケツの水をどうするか聞くと、
「6割残して外へ捨ててこい」
とイラついた口調で船長が指示するのでその通りしてから、島に下り立つ。

海の家みたいな売店のような小屋があり、テーブルに置いてある新聞を読むと、さっきいた島で逃亡してる殺人犯がぽっくり死亡したという記事が大きく書かれていて、その下に、その知らせを受けてショックだったのか、犯人の仲間も続いて変死したと小さな記事が載っていた。

小屋の主人が四角い箱のような物を持ってきて、
「蓋が開かなくなったから力を貸してくれ」
と言って、モップの柄のような棒をおれに手渡す。
棒の先端を箱の蓋の隙間に差し込み、おれは棒にテコの原理で足をかけながら、さらに、地べたに置かれた箱が動かないように体重をかけなければならない。
同時に主人は手鋸で箱の面の一部を切り取るらしい。
けっこう力がいる。棒がしなって折れる寸前である。そうだ、声で気合いを入れれば力を持続させたまま加えられる、と気づく。
エイエエエイ! エアエイ!オアエイ!ウエイ!エエエイ!…
と、力の限りにシャウトしきると、カタンッと音。
「よっしゃ」
と主人。蓋は開いたようだ。
近くで様子を見ていた外国人のような地元の人に、おれのシャウト、ポップやったなあ、と満足気に言うと、その人はビールを飲みながら微笑んで、
「ああ、ポップでヒップでモップでホップでラガーだぜ」
と言い、主人もおれを、わはははは〜、と笑い合ってると、山崎努さんみたいな船長が入ってきて、
「会場はここで合ってる。グループは2日後に島に着く」
と報告する。どうやら、追いかけてるつもりが先回りしていたようだ。
わはははは〜、ポップやなぁ〜、ラガーやなぁ〜、わはははは〜…


そんな夢を見た。

俺のフェリー

  • 2017.04.19 Wednesday
  • 04:38

真夜中、シンガッキが始まっていた。

シンガッキ、シンガッキ、新しい楽器が鳴るようだ。

シンガッキのメロディだ。


図書館へ行って読書感想文の為の本を探すのだ。

手取り早く書くには、一度読んだ本にした方がいいかな、と思って、何がいいかなと本棚を見て回る。

見たことある映画の原作でもいいかなあと思いたち、映画の棚に行くと、なぜか本棚の本がすかすかしている。

レ・ミゼラブル。あ、これにしよっと借りて、すぐに原稿用紙に向かう。本は手にしたものの読まずに思いつくままに一気に書く。

書きあがったのが夜明け前だった。


外に出て歩く。ドブ川がそばを流れてる。手に広げた原稿用紙が黒い紙になり、文字が白になっていた。

そのまま学校に入り、教室を探す。


その前に玄関先にアルバイト情報の紙が吊ってあるのを見る。以前見て募集に応募した経過を見てみようとしたが、自分の名前はない。大橋さん?同じアルバイトを希望する女子の名前がひとつあるだけで自分の名前はない。 ちょっとさみしい気持ちがする。


教室へ入る。

隣の子は男子だが、名前は知らない。名刺をくれる。

○○のぼる という漫画家が描いた漫画のキャラクターみたいにその子の似顔絵が描かれてる。へー、こういうのいいなあと思う。なんせシンガッキやし。

ぼくは名刺ないのに、その子は仲良くしてくれる。なぜか机を、ファミレスでくっつけるみたいにくっつけてくる。

感想文の話しになった。「ああ、宿題やったなぁ、ぼく忘れてしもた、というか忘れてた。ははははははー」とその子は言い、書いてきてえらいなぁ、えらいなぁとしきりに言ってる。

次の授業は国語らしい。

まだクラスのみんなは揃っておらず、トイレ行こうかな、でも場所知らんし、誰かについていこうと、廊下に出る。

結局トイレはわからないまま、誰かが休憩してる部屋にある冷水機の取っ手を倒してジャーッと出る水で手を洗っただけで、また教室にもどる。

まだ授業は始まってなく、飴の袋を持ってひとりぼっちで座ってる女子に、飴、いつも何袋持ってきてるん、と声かける。

「三袋やで」と言うので、いまは何袋目?と聞くと、「一袋目や」と、言う。 おれも飴ちゃん、よくなめてる。口の中に二個入れてる時あるよ、と言うと興味を示し、打ち解けてくれたのか、名刺を二枚くれた。

見たらまた、○○のぼる の描いた絵で女の子の似顔絵が描かれてるが、その絵の雰囲気はまいっちんぐマチコ先生にちょっと似ている。

そうそう、口の中の飴がなくなりかけてちいちゃくなったら、そのまま次の飴を入れるねん、とその子に言うと、「えー、変なの」と言われる。



黒板を見ると、

「俺のフェリー…」

とチョークで描かれてる。

次の国語の授業でやるところの見出しだと思う。


俺のフェリー、俺のフェリーは海をゆく!…

と、思いつくままに教壇の前を歩きながら声に出しはじめる。


隣の男子が、「おっ!ええやん」と囃し立てるので、おれは、俺のフェリーの話しを続ける。飴ちゃんの女子も遠くで聞いている。

俺のフェリー、俺のフェリーは霧笛を鳴らす。

ぼーーーー!ぼーーーーー!…



そんな夢を見た。

目覚めたらラジオから歌がかすかに聴こえた。ざわわざわわ…

森山良子さんの歌だった。


次の歌も森山良子さん。ああ森山良子さん特集か。


あーおい海と みーずいろの空が

…ひーとつにむーすばれるー

(恋はみずいろ)



おれは、

俺のフェリーを 思い出す。

ピピピピピピッ

  • 2017.04.01 Saturday
  • 05:05
ピピピピピピッピピッ、
自販機からジュースが出る時の音が、道の左側の3、4メートル下の方からする。
見ると、小さな溜池がありその中心の方に自販機があり、その前にコリー犬が四つ脚を水に浸けて居る。
取り出し口は水の中にあり、ころころとホワイトウォーターが水の中に転げでる。
コリー犬は転がるジュースを眺めてる。

次にまた、ピピピピピピッピピッ、
と音がして、ころころと緑茶が水の中に転げでる。
池の淵に、もう一匹犬がいる。柴犬か。柴犬はじっと待機してる様子。

どうするのかなぁと見てると、コリー犬が水の中に頭を浸して、ホワイトウォーターを頭の後ろから肩の辺りに載せて、淵まで運ぶ。
同じ要領で緑茶を淵まで運ぶ。

どうやって飲むのかなぁと見てると、胡座をかくみたいな体勢になり、人間みたいに手の平で蓋を開け、コリー犬はホワイトウォーターを、柴犬は緑茶を飲んでいる。


そんな夢を見た。

少年時代

  • 2017.02.28 Tuesday
  • 21:30
■2.27.月

少年時代、時期で言うと小学生高学年頃のオレは、学校の遊びでいわゆる野球やサッカーなど集団の遊びには消極的だった。
小学4、5、6学年トータルの中で仲が良かった友達は数人。まず思い浮かぶのはY君、G君、S君、K君。
○Y君は、おとなしさが共通してたのと趣味が共通してた。怪獣やロボットのキャラクターを自由帳に自由に絵に描いては互いに見せあった。二人だけしか見てなかった。今、もう一度あのノートを見てみたい。
○G君は、塾通いしてて、のちに灘中か甲陽中かどっちかに入った。将棋が得意らしいが指すことはなく、プロレス好きなオレに合わせてくれたのかG君の好きなスタン・ハンセンになりきって一緒にプロレスごっこをしたり、勉強の息抜きになるのか、オレの考えたギャグに笑ってくれてた。勉強では敵わないのはわかってるがオレがギャグを思いつくのをG君は不思議と楽しみにしてくれてた。
あ、ここで小学5年当時に考えた代表的なギャグをひとつ、恥をしのんで披露しよう。これは口惜しいときに言うギャグで、おそらく字面では面白くないし、爆笑をいただいた記憶はない。
「ちくしょう、ちくしょう、チクノウショウー!」
…。
○K君、S君は、家が近くだった。帰り道が同じコースなので放課後まっすぐ一緒に帰った。家に遊びに行くこともたまにあった。

このように個人的に趣味の合う友達とこっそり遊ぶのが好きだったようだ。
そんなオレの一番の楽しみにしてた遊びがあった。それは帰宅後の夕飯前に毎日のように二つ違いの兄とするプロレスごっこなのだった。
狭い四畳半が四角いリング。布団を敷いて受け身をとる。
押入れの上段をコーナーポストに見立て、そこからえーいと飛んでニードロップなどする。
兄は特にケガをしないよう手加減してくれてたけど、やっぱり強くて、いつもオレは負ける。負けて口惜しくて二回に一回は半泣きし、三回に一回は本気泣きしていた。

それぞれに架空のプロレス団体、架空のレスラーがあり、それらを自身で使い分け演じていた。タッグマッチはおのおの一人二役だった。
動くと同時、どちらかが実況アナウンスをする。
フォールされたり、した時に「ワン、ツ〜〜…」と、「スリー」の手前をゆっくり言い長引くような加減をお互いしていた。

兄弟の愛読書は、週刊ゴングと、少年サンデーに連載されてた漫画「プロレススーパースター列伝」だった。
兄は密かに大スポの記者を目指してた。

生のプロレスもよく観に行った。猪木の新日本プロレスと馬場の全日本プロレスでは、全日の方が価格設定がリーズナブルだったのか、日本人レスラーで当時好きだった長州力が全日に出だした頃だったからか、全日ばっかり兄弟で行ってた。
新日は、好きだったタイガーマスクも覆面脱いで佐山聡になっていなかったし、ブルーザーブロディvsアントニオ猪木の7.28大阪城ホール決戦(モヤっとした試合内容だったような)ぐらいしか行ってない。
始めは親も一緒だったが、馴れた頃には兄弟二人で行っていた。

大阪府立体育館。今みたいにきれいになる前で二階も一階も一体感がすごかった。
大阪府立体育館の一番安い立ち見席の料金を払い、おそらくは二階の席の後ろで観る約束だろうが、試合の前後は一階の花道あたりに行って、赤コーナー青コーナーを行ったり来たりし入場する選手を間近に見に行ってた。
馬場さんの腕に触ったら、馴れ馴れしかったのか、ぼそっと怒られ、けっこうこわい大人を感じさせてもらった。

…そんな少年の熱い気持ちが身体を駆けめぐった「筋肉少女17」千秋楽。
合体技のワクワク感。舞台が佳境に達する最後の闘いの場面でプロレスごっこしてた子供の自分がふとシンクロしじわッと熱くなっていた。
再三の感劇となると一つ一つの向上に敬服しつつ各所の見せどころを逃さず目で追えていた。
突き刺す眼差しと雷鳴の如き群唱、制服姿の躍動と続く幕開けはやはり眩し過ぎる。さらに笑顔と彼女たちの向上心に感服せられる。
名残り惜しさのトリプルコール直前で石原さんが先導し、お客全員が“お尻癒し自然スタンディングオベーション”で立ち上がり出演者を拍手で迎え入れるという、歴史的瞬間に立ち会えた。

そういえばキン肉マン愛読者の少年時代はウォーズマンのビジュアルが好きだったといま思い出した。
雨の中駆け出した東千紗都ちゃん演じる黒木メイをラーメンマンの奥さん演じる中谷真由美さんが傘の中に迎え入れる場面はいつもグッときてた。ほんとに真っ直ぐな眼差しがいつも眩しすぎた。

バッファローマンはプロレス愛好少年時代のオレのヒーロー ブルーザー・ブロディのビジュアルに似てると思ってたのをいま思い出した。
竜崎だいちさん演じる小橋京子は友情を重んじる伏線を敷き、その友情を表す積み重ねは仲間に影響を与えた。火事場のクソ力を生まれることを暗示させる流れが楽しめた。

丹下ちゃんは優等生の反面アシュラマンの娘になる宿命を負う。
悪役に徹したリング入場時に客席へ雪崩れ込む姿から、プロレス愛好少年時代にT ・J・ シンが暴走入場する為逃げる人たちの将棋倒しになり死にかけたことを思い出した。そばで「下がってください」とセコンドする石原さんがよかった。


終わってからも今日はお腹満腹だった。そうだった。昼に職場の先輩にお寿司などご馳走をいただいたのだった。

■2.26.日


中崎町は久しぶりで知らない新しい店ばかり。その中の一つのビルの地下にあるコモンカフェは懐かしいよなほんわかした空間だった。
火事場のクソ力、彼女らの友情パワーの声援は胸の奥から町の底までこころが通い共鳴してた。あゝ涙ほろり。

胸いっぱい、肉マン一つで空腹は満たされ、帰宅した。

ぢんぢんぢんぢん

  • 2017.02.25 Saturday
  • 23:25
■2.25.土

今年もそろそろと思ってたらやっぱり咲いてた…

ぢんぢんぢんぢん 沈丁花、
その花言葉は「不滅」だよ。

部屋で夜中に豆電球点けるみたいについてるラジオ深夜便で、その日の誕生日の花を紹介する一節があり、沈丁花が誕生日の花の時が最近あったのを思い出したので、ラジオ深夜便のページの「誕生日の花と花ことば」を開いてみたのだった。


■2.24.金

布団の中で蓮ちゃんが、きゅいん と手を伸ばす。
その手の先の柔らかい丸みがいい。

まっすぐ伸びたその先の丸み と言えば、

久しぶりにSゼリヤに行くと、ガーリックトーストに手に持てる袋がついている。粋な計らいだな。
んだにゃあ。

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