半月切りのパヴァーヌ

  • 2012.02.02 Thursday
  • 13:26
■1. 31.tue.
 日めくりを捲り昨日を裏返し今日をメモする。

日めくりを捲る時って、紙捲ってラップを切る要領で上部をカッターのように当てて切ると思うやも知れんが、実際はカッター等の備えは無く、やや斜め下に引っ張る動作で抜き取ることできれいに捲れる仕掛けになってるのをご存知か。
だから‘日めくりカレンダー’ならぬ“日っ張りカレンダー”が正確かも知れない。

 夜中の客人結局来ず。簡素な寝床からは蓮ちゃんがもぞもぞと出てきた。

 宵の口、四条木屋町の信号待ちで空を指すほろ酔いの旦那と傍に寄り添う若い娘さん。
「おい、いとはん空に浮かんどぉアレは半月切りした大根かぁ?」
「も、おぅ〜!何ゆうてはりますのん。アレはお月さんやないの」
「おお、さよかぁ、お月さんかいな。しっかしえらい旨そうやで〜…」
 たしかに今夜は半月切りの形した月が凍てつく空に凜と輝き浮かぶ夜。
 bar檸檬。
ラヴェル 組曲『ラ・メール・ロア』から「眠りの森の美女のパヴァーヌ」
O君は最近‘パヴァーヌ’という言葉がお気に召した様子。
パヴァーヌとは16世紀ヨーロッパに普及した行列舞踏。ダンスとしてカップルがステップ踏んで行進することを意味する場合もある。

 今夜は夜空を見上げて歩いて皆でパヴァーヌ。そうするうちに零時を越えて1月が終わり2月を迎える。
去らば1月、有り難う1月。半月切りのパヴァーヌだ。


■2.1.wed.晴.
 淡路の商店街を行き交うおっちゃんおばちゃんのマフラーの巻き方に特色がある。
‘淡路巻き’と密かに呼ぼう。
 南港のインテックスでディスプレイの設営。
120201_1641~01.jpg

 労働後に電車から見た淀川の水平線に沈みかけの夕陽きれい。一回きりの人生のいま後半戦に居るような心地がふっとする。
車内に流れる若い車掌のアナウンスのリズムが慎ましやかで今日の疲れに似合う。

 木屋町に出てちょいと寄り道。
 「きゃさ」
ひと月ぶりだが話せる知り合いもぼちぼち増えてきた。ビールが美味い。好物のアボガドもある。
新しいスタッフのさわら君は桂に住んでるらしく「西口のええ感じの大衆酒場知ってる?」と話題が及ぶと、「はいはい…寿海!」と二人声が合わさり気が合うので今度行こうやと言う。
 「八文字屋」
甲斐さんの顔見るのも久しぶり。鹿さんの隣に座る。男前が声かけてきて誰かと思ったら「Ato-Saki」観てくれた大ちゃん。
Aちゃんと友達のRちゃんと帰りにラーメン食べる。
マフラーと伊達眼鏡とトマトジュースの入った紙袋をうっかり何処かに忘れて無くしてしまう。

コメント
写真、キレイですね。

また檸檬行きます。

または、ヴォガ邸。
  • あかね
  • 2012/02/14 9:46 PM
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