真っ白から

  • 2015.01.02 Friday
  • 08:03
迎春

2015年=平成27年である

例年通り 1、2日は T国ホテルで 餅つきのステージ
毎年のことでほぼ10年近くここでステージをさせてもらえている

客席前列付近は毎年ここに宿泊してお正月を迎えるご家族が座っている
すっかり顔馴染みの子どもたち
年々背が大きくなってるのに気づく
かぶりつきで見てくれて参加コーナーではどんどんステージに上がり積極的についてくれる
ぼく自身がこんなにたくさんの子たちと触れ合えるのも一年でこの時くらいである

餅つきの前に獅子と大黒さまが会場を練り歩く
今年100歳になる車椅子のおばあちゃんが涙を流して獅子を拝んでいたと後で聞きジーンとした






何年ぶりだろうか
この降り積もる雪景色を見るのは

街灯に照らされて白が強調された路地は まるで映画のセットのようである

寄り道して駅前のいつもの店でひとり食した
レジに立ったいつも笑顔が印象的な店員さんが微笑みながら
「雪が降っておりますのでお気をつけてください いつもありがとうございます」
とやさしい声をかけてくれた

話したことなどないのだが
「今年もよろしく」
とか気の利いたことが言えたらいいのに
「どうも」
と小さくしか言えなかった


外へ出る
そのやさしい言葉の余韻がしみるのか
一面の景色が胸にしみるのか 涙溢れ出させて歩く道

真っ白だ…

真っ白だ…

道が
こんなにも
真っ白だ…



寺の横道
頭の中は
中村雅俊の「ふれあい」と
中原中也の「汚れちまった悲しみに」を同時に思い出してた…


悲しくて
美しい道に
出会うとき
あの人を思い出す…

汚れちまって がぎぐげご
ハッピを羽織ってニューイヤー

汚れちまって だぢづでど
ハッピーちゃうけどニューイヤー

人はみな ひとりでは
生きていけない
ごめんなさい

汚れちまって ごめんなさい
ハッピーちゃうけど入〜浴〜



二日間のステージを無事に終え
実家に寄る

録画してた 紅白歌合戦を見る

かっこよかった 天童よしみ
ハツラツとした 神田沙也加
大味やけど全体を盛り上げる TOKIOの長瀬
鼻声やけど力強くでかい 和田アキ子
思いのこもった 薬師丸ひろ子
親近感ある曲紹介する キムタク
今 という時間がある審査員の タモリ
すべてが自然でノンフィクションな 吉高由里子
彼女を精神的サポートする 仲間由紀恵
不思議に目立つ 有働アナ
バックライトで太もものシルエットを見せつける 長渕剛
ズームアップを拒否し空間の美と余韻に膨らみをもたらす 美輪明宏

それらの点に感慨深さを感じた


実は
クリスマス前くらいに不注意からビルの屋上の現場でつまづいて転け左脚付け根を負傷していた

ひそかに餅つきでは痛み止めの薬でしのいでた

克服し今年は朝走ったりしたいから
ランニングシューズがほしいと思う

靴屋で
アディダス ナイキ リーボック いろんなシューズを試しに履いた
無駄の無い動きでアドバイスをくれる店員と妹に手伝ってもらいながら結局
ニューバランスのシューズを購う

ニューバランスが
足の負担を補いつつ
足を包む

雪解けの真っ白な地面
転けぬよう

新しいバランスで
踏み出し
歩く





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