夏の或る日●おやすみレインボウ

  • 2008.08.04 Monday
  • 11:21
夏の或る日 ギター紳士とワタクシは 涼しさ求めて夏の川目指し
ギター紳士の運転する車で 緩やかドライヴした
はじめはKも川沿い走らせ スックとそびえる北山の稜線の方へ
だんだん 人工的なお店も点々 消え のどかな町あらわれだし
目を覆い尽くす緑 だんだん 広がる
んーーー、田圃の稲穂のキミドリがいいー

途中 飲料水と乾電池求めて のどかな町のスーパーに入る
飲料水と 乾電池を手に持ち 空いてるレジスターへ持っていく
レジおばさんが「おおきに」と言葉を発し 「ありがとうございます」に馴れてたワタクシは少し戸惑いを覚えた
さては、レジおばさんの「おおきに」は「ありがとうございます」に対するささやかなレジスタンスなのか

再び 車中 しだいに川沿いの クネクネとした小道を上流へ 上流へ
ラジオから流れる ごきげんなメヌエット

 んー、んんんんんー んんー、んんんんんーんんー  
 んー、んんんんん− んんんんんーんんんんん
 
 んー、ごきげんようー んんー、ごきげんレインボウ
 んー、ごきげんようー ごきげんなー気分だぜー

 ブー、ブブブのブー ブッブー、ドライヴレインボウ
 わーい、エックスワーイ ごきげんなー風の道


我らは風の虜になる
しだいしだいに 細い細い坂道 のぼりくだりのひとびと ちらほら
額にかかる汗のしづくも花と散らせ 見ろよあの川の草木 露浴びたきらめきを
ほら 我らにもの言わず やさしく手まねきしながら葉の身くねらせるネコヤナギ

風が「ここで休め」と我らに言う 車停め置き せせらぎへ せせらぎへ
水 草 木 虫 小鳥が愛の唄歌い 蜂が遊ぼよと飛んでやってくる

ほっ ほっ ああ涼し こっちの水はAマイナー あっちの水はEマイナー
と言ったか言わぬかギター紳士 ザブザブ裸足で 水の中を歩みゆく 
ちっちゃな滝が いくつもの 自然の階段つくる このながめ 何にたとえるべきか

ちっちゃな葉っぱに 願いを乗せて 笹舟浮かべれば 水面にたゆたう
ちっちゃな願いは花びらのよう ほんのちゃちゃいな出来事

やがて 夕闇が迫るだろう 川辺に浮かぶ月が目に浮かぶ
やがて 静かな静かな闇が 我らを包むであろう
それまで 川辺で のたりのたりかな

 んー、んんんんんー んんー、んんんんんーんんー  
 んー、んんんんん− んんんんんーんんんんん
 
 んー、さようならー んんー、さよならレインボウ
 んー、さよならさー さよならのーメヌエットー

 んー、おやすみよー んんー、おやすみレインボウ
 んー、おやすみよー おやすみのー子守唄

 とても ちっちゃな願いは花びらのよう ほんのちゃちゃいな出来事

我らは日が暮れるまでに町へ戻り 家路にたどり着く

ギター紳士とワタクシ怪紳士 夏の或る日の出来事でした

〜「おやすみレインボウ」
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